受賞歴が物語る、他社に類を見ない、圧倒的なRUF社のデザイン力
昨年末、ドイツ本国のRUF社より、素晴らしいニュースが飛び込んできました。RUF社の最新モデルRUFMODENA(ルフモデナ)が、ある賞を受賞したとのことでした。
ある賞とは、ドイツデザイン評議会(German Design Council)が主催している世界各国の建築関連デザインに焦点を当てた国際的な建築デザインコンペティションである、ICONIC AWARDS(アイコニック アワード)です。優れた建築と製品を表彰するために毎年開催されています。
建築、インテリア(商業デザインなど)、コミュニケーション(コーポレートデザインや広告など)、プロダクト(建築素材や設備機器など)、コンセプト(都市開発など)という5つの部門から構成され、商品の形状と開発背景がどのようにリンクしているかを評価し、世界中から優れたデザインの商品を選出する賞です。
ドイツデザイン評議会(German Design Council)は、1953年ドイツ連邦議会の決議により設立された歴史ある評議会で、デザインを重視する企業を中心に、ビジネス、デザイン等、様々な機関や協会が加盟しています。『文化的価値と経済的価値の両方を創造することができるデザイン』の概念を重んじ、デザインにおけるあらゆるトピックスを取り扱っています。このように、ICONIC AWARDSは、デザインの重要性を国際的に共有していくために毎年開催されている賞であり、インテリアデザイン業界のトレンドを表現しています。
そんなICONIC AWARDSの賞を受賞した、RUFMODENA(ルフモデナ)。
日本での販売準備が整い、ようやく8月より発売開始いたしました。
RUF社社長のハイナー・ゴーセンス曰く、「全体的に非常にスリムな外観が、評価された最大のポイントである。」とのこと。そして、単にスリムにすることだけでは無く、ベッドとしての役割を果たしつつ、華美な部分をそぎ落とし、全体的な美しさを表現しています。RUFMODENA(ルフモデナ)は、まさに、『そぎ落としの美学』を表現したベッドではないでしょうか。
ヘッドボードは、シンプルデザインを極めたカーブラインが美しいフォルム。
サイドにヘッドボードが載った斬新なデザインは、ヘッドボードが浮いているように見え、スリムなサイドフットと相まって、軽い印象を与えます。
またRUFには、他にも賞を受賞したモデルがたくさんあります。過去に賞を受賞したうちの3モデルをご紹介しましょう。
2006年、NORTHEIM(ノルトハイム、現在は販売終了)が、red dot design award(レッド・ドットデザイン賞)を受賞。
国際的なデザイン賞で世界的に見ても非常に権威ある賞とされており、60年以上もの歴史を持つ由緒正しきデザイン賞です。
2015年、ENTRO(エントロ、日本未発表モデル) が、 Interior Innovation Award (インテリア イノベーションアワード)を受賞。
世界3大家具見本市といわれるケルン国際家具見本市の中で、その名前のとおり最も革新的なデザインに贈られる賞です。
2019年、トレンドライン015が、ドイツで最も有名なインテリア雑誌『WOHNIDEE』の「読者が選ぶ、魅力的だと思うベッド」のベスト3を受賞。
最新モデル・RUFMODENA(ルフモデナ)のような、『そぎ落としの美学』を表現したようなベッドから、NORTHEIM(ノルトハイム)のような遊び心ある斬新なデザインのベッドまで、歴代の受賞モデルを見ると、RUF社の持つデザイン力の素晴らしさを実感します。
このように、「寝る」ための道具としての役割だけでなく、視覚的にもご満足頂けるRUFのベッドを、ぜひ体感してみませんか?
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